First Osteopathy:ファースト オステオパシー

兵庫県神戸市オステオパシーの手技治療院「ファースト」|治療例一覧

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治療例一覧

Case1「不妊症」 「不妊症」の治療をFlashムービーで見る>>
きっかけ 不妊症のため来院
いくつかの病院で診てもらい治療も受けたのですが、なかなか良い結果が出ませんでした。そんな時、友人からオステオパシーの事を聞き、不安もありましたが一度診てもらう事にしました。
所見 骨盤と腰の骨の歪みの確認
両方の骨盤の位置が正常でなく、腰の骨が後方に湾曲。
更に 卵管のねじれ
骨の歪みにより、膜を通じて卵管のねじれがおきていました。
子宮の後屈
卵管の捻れにともない、子宮が後ろに傾いていることを発見。
治療法 骨盤と腰の骨の歪みに対して、
関節インダイレクトテクニック
内臓マニュピレーション
関節インダイレクトテクニックで骨盤と腰椎の位置を正常化し、内臓マニュピレーションで卵管ストレッチを行う。
解説 40分くらいの治療を1週間間隔で行う。
一言で不妊症と言っても原因は千差万別で治療方法・期間には個人差があるが、このクランケの場合は2回の治療後、妊娠を確認。
但し、原因は人によって異なり同じ症状で来院していただいても治療を受けていただいた方すべての方の期待に応えられるとは限りません。



Case2「頭痛」 「頭痛」の治療をFlashムービーで見る>>
きっかけ 頭痛のため来院
長い間、左目の奥の痛みがひどく、これといった原因が分からないまま、頭痛に悩まされています。
所見 口の中の骨の動きが制限
骨盤内臓器の癒着

口の中の骨と左顔面頭蓋骨全体が硬い。
更に 視神経を圧迫
口の内の骨の動きが制限され、この骨が視神経を圧迫し、眼の奥に痛みを出していた。
子宮広間膜の癒着
子宮広間膜の癒着により脊髄硬膜を通じ、口の中の骨を制限していた。
治療法 口の中の骨の動きが制限に対して、
頭蓋仙骨療法
骨盤内臓器の癒着に対して、
内臓マニュピレーション
靭帯性関節ストレイン  …その他
内臓マニュピレーションにより骨盤内臓器を緩和し、頭蓋仙骨療法で口中の、骨の動きを正常化。
解説 所見の結果、頭蓋の動きを診てみると口の中の骨の一部が動きを制限されており視神経を圧迫していた。
このため眼の奥で痛みを感じていたのだが、この痛みを「頭痛」といって訴えてきたケース。
その口の中の骨を解放することで視神経の圧迫がなくなり症状が改善した。
但し、原因は人によって異なり同じ症状で来院していただいても治療を受けていただいた方すべての方の期待に応えられるとは限りません。



Case3「骨端炎」 「骨端炎」の治療をFlashムービーで見る>>
きっかけ 膝の痛み(骨端炎)
膝下の強い痛み。学校での体育で走ったり、座ったり、膝の曲げ伸ばしができない。また、正座が全くできなく、指を触れるだけでも痛い。
所見 左骨盤が後方にズレる
左骨盤の後方へズレて、正常な位置ではなかった。
更に 横隔膜のねじれ
骨盤の後方回転により横隔膜のねじれがおきていました。
動脈の圧迫
横隔膜のねじれにより動脈の圧迫、更に腹部と下肢の方へいく動脈の圧迫もありました。
治療法 左骨盤の後方のズレに対して、
インダイレクト
内臓マニュピレーション
メカニカルリンク  …その他
骨盤をインダイレクトで矯正し、内臓マニュピレーションで癒着を解放、その後動脈を治療。
解説 この病気は成長期における男子に多い。
骨の炎症で強い痛みを感じているが、骨や神経の問題ではなく、動脈血の供給不足の為に発症すると思われる。食事内容の見直しが必要。
このクランケの場合、初回の治療で正座が可能になったが、2回目の来院時に、ある程度痛みがフィードバックしていた。
4回目の治療後痛みが解消された。
但し、原因は人によって異なり同じ症状で来院していただいても治療を受けていただいた方すべての方の期待に応えられるとは限りません。



Case4「五十肩」 「五十肩」の治療をFlashムービーで見る>>
きっかけ 五十肩のため来院
運動した後の肩の痛みや左腕を上げることが困難である。
所見 胸部と手首の運動制限を確認
呼吸時の肋骨の動きが正常でなく、手首の機能障害もある。
更に 左第2肋骨の制限
呼吸時に左第2肋骨のみ、他の骨の動きに追従しない。
左手根の関節制限
手根中央関節の機能障害をおこしている。
治療法 胸部と手首の運動制限に対して、
インダイレクトテクニック
インダイレクトテクニックで肋骨と手根中央関節を正常化。
解説 このクランケの場合、第2肋骨と手根部が膜によって関連づけられていたので、この両方のロックを外すことからバランスを取り戻し、正常な肩に戻す。
2回目の治療後には肩が上がるまでになった。
但し、原因は人によって異なり同じ症状で来院していただいても治療を受けていただいた方すべての方の期待に応えられるとは限りません。



Case5「頻尿」 「頻尿」の治療をFlashムービーで見る>>
きっかけ 頻尿のため来院
20分ごとに尿意をもよおすようになり、トイレに行ってもまったく出ない。そんな状態での学校生活。これが原因で不登校になってしまいました。
所見 左顔面部に強い制限を確認
左半分の頭蓋の動きが悪い。
更に 左顎骨の制限
左の上顎と歯の動きの制限により、尿意中枢を刺激していた。
治療法 左顔面部に強い制限に対して、
頭蓋仙骨療法
頭蓋仙骨療法のテクニックで歯と左顎骨を正常化し、前頭骨を緩和。
解説 このクランケの症状の原因は歯列矯正。
10代に歯列矯正を行ってから頻尿になっていた。
歯列矯正は美容整形の範囲で多く行われているが、このような症状の原因になる可能性があることを頭に入れておく必要がある。
但し、原因は人によって異なり同じ症状で来院していただいても治療を受けていただいた方すべての方の期待に応えられるとは限りません。



Case6「交通事故損傷」 「交通事故損傷」の治療をFlashムービーで見る>>
きっかけ 交通事故損傷
12年前飲酒による居眠り運転で自損事故、頭部をフロントに打ちつけ重傷で病院に運ばれる。病院の診断で脳挫傷、前頭部骨折、鼻骨骨折、嗅神経損傷、左脛骨骨折、頸椎捻挫と診断される。開頭手術を3回、左下腿部肢骨骨折手術を2回行う。主症状は頸椎伸展痛、左廻旋痛、左腰部?下肢全体(足底まで)のしびれと膝までの坐骨神経痛のため仕事ができない。また2年前にも追突事故にあい再負傷する。
所見 左母趾中足足根関節の固着
初めて来院されて書かれた問診表をみた時に、正直、治療をしても無理ではないかと思った。理由は頭蓋の手術がすさまじかったからである。
しかし、自分の力と可能性、そしてオステオパシーの哲学を信じ、患者の身体が訴える声に神経を集中することから始めた。

この関節の固着が筋膜を伝わって横隔膜の左側をひっぱり、それによる横隔膜の捻じれが横隔膜を通過する器官や縦隔に影響を出し、頸椎まで繋がっていた。
更に 胸椎のねじれを確認
横隔膜の捻じれが先か、胸椎の捻じれが先かは不明であるが。2つの問題の関連性を確認。
横隔膜の捻じれと機能低下を確認
横隔膜の捻じれは縦隔から頸椎に筋膜を通じて伝わり、また横隔膜を通過する大動脈に対しても圧迫を加えていた。
脾臓の固着を確認
これにより横隔膜の左側を下方にひっぱっており、その力は腸間膜根にも及んでいた。
治療法 脾臓に対して、
内臓マニュピレーション
内臓マニュピュレーションを行い、脾臓の働きと位置を正常化させることで横隔膜の緊張を軽減する。
胸椎に対して、
関節インダイレクトテクニック
胸椎に対してインダイレクトテクニックを行なうことで関節機能の正常化と横隔膜の弛緩を行う。

治療は5ヶ所の患部を上記テクニックを使って治療し、1回の治療で劇的な改善をみる。
解説 手術の概往がない一般的なムチウチはそんなに難しくはないが、何度も手術を行っているこの様な患者の場合は比較的難しいことが多い。すべての患者が今回のように1回の治療で大きく改善するとは限らない。



Case7「腰椎ヘルニア」 「腰椎ヘルニア」の治療をFlashムービーで見る>>
きっかけ 腰椎ヘルニア
1週間後に手術が決定している中で、治るのならばなんとか手術はしたくないとの思いで来院。コルセットを腰に巻き、つたい歩きの状態で腰部の熱感と腰椎の運動制限は甚だ強く、伸展動作は全くの不可。下肢への放散痛もあった。
所見 内臓の癒着と障害
ダグラス窩における癒着により、仙骨の動きが強く制限されていた。
更に 下大静脈のねじれを確認
心臓に帰る静脈が制限されたら、熱感や痛みは消退しにくくなる。
右股関節の機能障害を確認
大腿骨骨頭が寛骨臼の中で押しこまれているようになっており、運動制限が認められる。またこれにより後部腹膜の右側が強くひっぱられていた。
治療法 ダグラス窩のリリース
仙骨の可動化と脊堆の可動域が改善をねらって行う。
右股関節矯正
右仙腸関節の緩解と脊椎の可動化をねらって行う。
内臓マニュピュレーション
関節アーティキュレーション
静脈ストレッチ
頭蓋骨矯正
解説 予後は、3?4日経つとある程度フィードバックしたため、1?2週間に一度の治療を数回行うことで完治した。

多くの場合、劇的な変化を起こすことが出来るが、下記のような場合は治らないことや、あるいは時間を要することがある。
腰椎後弯をともなうヘルニア、骨盤が捻じれた状態のままで手術をしている人、レーザーで手術をしている人、解剖学的短下肢の人。



Case8「頸椎ヘルニア」 「頸椎ヘルニア」の治療をFlashムービーで見る>>
きっかけ 頸椎ヘルニア
何年も前から患っており、頸椎の癒着と運動制限強く、伸展は不可。
両肩関節の制限も著名で、首・肩のこりと腰痛もある。
所見 右側の内腸骨動脈部に制限
この動脈管の捻じれによる圧迫が子宮及び心臓部の心膜に影響を出す。
更に 頚椎の制限
心膜から続く中頚筋膜、そして心脊椎靭帯に対しても影響を出し、頚胸移行部付近に対して動きの制限を出していた。
両肺の固着
心膜の捻じれが両肺の漿膜に影響し、肺の自由な動きを制限することで肩の挙上を困難にしている。
治療法 〈頸椎ヘルニア治療法〉
右側内腸骨動脈のストレッチ
動脈ストレッチ
これにより器官・組織に十分な血液が送りこまれることで活動が活発となり弛緩した上で、器官・組織の捻じれもとれ心臓の動きもほぼ正常化する。
縦隔のリリース
三角バランスによる圧縮テクニック
縦隔をリリースすることで頸椎の動きを回復させるため。
解説 5分以内に体に変化がおき始め、10分くらいで首が伸展できるようになり、肩も挙上出来るようになる。

※この症例は2010年2月20日?21日京都で開催された「世界&膜 I 」のセミナーに参加されていた受講者の中から無作為で選んだデモンストレーションモデルである。従ってこのセミナーを受講していた全員が目の前で見ていた。



Case9「関節炎」 「関節炎」の治療をFlashムービーで見る>>
きっかけ 関節炎
左膝関節の疼痛と腫脹を訴え、跛行を呈した状態で来院。
所見 骨盤の捩れ
左腸骨の変位により骨盤隔膜の機能低下と横隔膜・下肢関節の捻じれをおこす。
更に 横隔膜の捻じれ
横隔膜が捻じれることでこの膜を通過する大動脈孔が制限をうけていた。
左膝関節の捻じれ
近位股腓関節の捻じれにより膝関節も隔膜としての機能をしていない。
左足根骨の捻じれ
足根骨の捻じれにより足底隔膜が機能をしていない。
治療法 左腸骨矯正
ここを矯正することで横隔膜と骨盤隔膜に対してダイレクトな影響を与えることになる。
隔膜リリース
隔膜を正常化させることで静脈血やリンパを流す。
HVLA
インダイレクト
隔膜リリース
解説 仙腸関節を矯正し、隔膜をリリースすることで疼痛・熱感・腫張もその場で消退する。隔膜は静脈やリンパをポンプする働きがある。

通常関節炎は難しくはないが、手術痕などが原因になった場合は長時間を要することもある。



Case10「潰瘍性大腸炎」 「潰瘍性大腸炎」の治療をFlashムービーで見る>>
きっかけ 潰瘍性大腸炎
長年病院で治療を受けているが、症状好転せず。下血と腹痛を主訴として来院。その他症状は腰痛と慢性的な肩こりがある。
所見 頸椎部における圧縮
頸椎部における圧縮により、以下の神経伝達がスムーズに働かない。
更に 胸椎部の可動性亢進(前方胸椎)
これにより交感神経節に圧迫が加わることで、内臓に対してストレスがかかりつづけていた。
腹大動脈の圧迫
ここが圧迫されると正常な内臓機能が保てない。
骨盤のねじれ
骨盤のねじれにより腹膜や横隔膜がゆがみ、それにより動脈が圧迫される。
治療法 骨盤の矯正
ここを矯正することで腹膜や横隔膜のねじれをとりこれにより動脈の圧迫を改善する。テクニックはHVLAを用いた。
前方胸椎の矯正
ここを矯正することで交感神経の働きを正常化し自律神経の機能を正常化させる。テクニックは椎間板に対するダイレクトテクニックを用いる。
動脈ストレッチ
頸椎にはパーカッションハンマーテクニック
解説 週1回の治療で、6.7回目頃より症状が変化し始め、15回目頃より下血や下痢も止まり腹痛もなくなる。併せて、腰痛・肩こりもほとんどない。もちろん便も正常な便となる。

潰瘍性大腸炎の患者さんは今までに何人も治療してきたが全員快癒している。
症状に対してアプローチするのではなく、原因に対してアプローチすれば後は母なる自然に任せればよい。



Case11「花粉症」 「花粉症」の治療をFlashムービーで見る>>
きっかけ 花粉症
季節になると、くしゃみや眼がかゆくなったりする。薬を使用しているが、長年困っているのでオステオパシー治療を受けてみようと思って来院。
所見 リンパ系組織の機能低下
リンパ組織の機能低下により免疫力がおち、これにより花粉症となっている。
更に 横隔膜のねじれを発見
横隔膜のねじれをおこしている原因に右助骨の変位があった。
内臓の癒着を発見
膜のゆがみなどにより内臓が癒着をおこし、リンパの働きを大きく低下させていた。
骨盤のゆがみを発見
骨盤のゆがみにより隔膜や横隔膜をひずませ、リンパの流れを阻害していた。
治療法 横隔膜のねじれをとる。
インダイレクトによる骨盤の矯正と助骨の矯正を行うことで横隔膜を正常化させる。
リンパ組織の回復
内臓マニュピュレーションにより癒着をとる。
関節に対するインダイレクトテクニック
内臓マニュピュレーション
リンパテクニック
解説 主たる原因は内臓と右の助骨にあり、それが免疫力を低下させていることが分かる。内臓と助骨の治療をするだけで、ほとんどの場合、その場で症状は消え、通常は数回で完治する。ただし、食事を改善しないと再発する率は高い。

まず、こういった症状を持っている人は、食事の内容に問題がある人が多い。



Case12「てんかん」 「てんかん」の治療をFlashムービーで見る>>
きっかけ てんかん
一日に何度も発作が起きるため、投薬治療を受けながら、オステオパシーの治療も並行して行う。
所見 右足部における関節の拘縮
この部における関節の拘縮(又は圧縮)により、右後頭骨に至るまでの筋膜の捻じれがある。
更に 頭蓋骨のゆがみを発見
頚部から頭部に筋膜を伝って力が伝わり、頭蓋骨にゆがみをきたしている。
縦隔のねじれを発見
筋膜によって縦隔から頚部に力が伝わっていることを確認。
骨盤のねじれを発見
ここが捻じれると腹膜や横隔膜にひずみを生じ、その力は上に伝わる。
治療法 骨盤を矯正
パーカッションハンマーをつかって骨盤の関節をゆるめ矯正する。
これにより腹膜の緊張を下げることができ、また下肢の緊張も緩和。
右足部の関節をリリース
パーカッションハンマーを使って足部の関節をゆるめ、その影響が全身に及ぶようにする。
内臓マニュプレーションによる心膜のリリース
頭蓋骨矯正
解説 週1回の治療を約6ヶ月行なった後、服薬をやめても発作が起きなくなり、3年経った現在も再発はしていない。

人種によるのかも知れないが、日本人だけを対称とした場合 先天的疾患をもつ人はなぜか、身体の右側に強い制限があることが多い。


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