First Osteopathy:ファースト オステオパシー

兵庫県神戸市オステオパシーの手技治療院「ファースト」|院長紹介

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院長の紹介 オステオパシーとの出会い

院長の紹介



院長 下村 彰慶 院長 下村 彰慶
明治鍼灸短大(現 明治国際医療大学)卒 鍼灸師
関西柔整専門学校卒 柔整師
ユニバーサルカイロプラクティックカレッジ卒
日本トラディショナルオステオパシーカレッジ 学長
日本オステオパシープロフェッショナル協会 会長
日本クラニアルアカデミー 会長
ジャパンメカニカルリンク協会 最高顧問
AAO (American Academy of Osteopathy) 会員
イタリアにてD.O.の試験に合格(2013年)
米国クラニアルアカデミー認定Cranial Basic course 合格
クラニアル フィールドベーシックテスト合格
クラニアル フィールド アドバンス 修了
クラニアル脳神経 修了
SCTF(サザーランドクラニアル教育財団)ベーシックコース テスト合格


プライベート
プライベート
現在「砂蒸し」にはまっていて、少しでも時間が取れれば仕事を絡めて鹿児島の指宿へ!
常宿は指宿の「吟松」で6階の決まった部屋にいつも宿泊する。
疲れ切った身体を砂蒸しで回復させ、目前に広がる鹿児島の錦江湾を見ながら部屋の露天風呂につかり思いを馳せる・・・。このひと時が疲れ切った身体と心を癒してくれる。こうして温泉はこれまでにも古来より、多くの旅人を救ってきたのだろう。
そして、旅館の食事に舌鼓を打ち体力の回復を待つ。
こういった時と言うのは本当に良いものだ。
よし、また明日から頑張ろう!という気になる。
プライベート写真
プライベート写真


オステオパシーとの出会い



私が医学の世界に強い関心をもつようになったのは、高校3年生で大学の推薦入試を受けるという時でした。その時、重い膵炎と腎炎を併発し入院することになってしまったのです。生死をさまようほどの重篤な状態で、危機を脱したあともしばらく入院生活を余儀なくされました。「病院をいつになったら退院できるのか?」と毎日のように聞く私に、返事に困った母が「占いの人に見てもらったのだけど、この教本を全部暗記することができれば、退院できるらしいわよ。」と、適当な作り話をしたのです。

しかし、私はその言葉を信じました。そして退院したい一心で一生懸命暗記しました。まさか母も、私が全部暗記するなんて思わなかったようですが、本気になった人のエネルギーというのは、なんと強いのでしょうか。「治りたい、退院したい」という一心で本当に一冊の本を全て暗記してしまったのです。

不思議なことに、暗記出来るやいなや医師から「明日、退院しますか」と言われました。それまでは退院の目処もたたなかった病状だったのにです。私はこの時、説明の出来ない感動と好奇心でいっぱいになりました。今思えば、医学では説明ができない治癒力、エネルギーが人間の身体の中に存在することを、自分の身体を通して感じたのだと思います。

その後、鍼灸の学校(明治鍼灸短大・現 明治鍼灸大)へ通い、卒業と同時に鍼灸院を開業。さらに柔整師の資格取得後、整骨院を開業。そして、テーピング、磁気等独自に研究していくにつれ人間の身体の持つ不思議な法則性に興味を持ち、カイロプラクティックにも取り組み、始めはその効果に驚きました。しかし、脊柱と脊髄神経に赴きを置き過ぎ、四肢・内臓・頭蓋・リンパ・血管・筋などに対しては余り目をむけておらず、体全体を一つのユニットとして診ることに欠けるためか、慢性疾患に対して限界を感じるようになってきました。本来、医療業界(鍼灸)に飛びこんだきっかけは、自分自身が病身となり命をおとしかけた時に痛感した健康体への憧れと、予防医学の重要性です。

そして、もっと上の治療を・・・と色々な事を模索していた頃、オステオパシーのクレニアルというテクニックを知り、頭蓋の動きと人体に対する影響に「コレだ!!」という直感がありました。その後、オステオパシーの仙骨病変のセミナーを受講し、その内容の深さ・高いレベルの解剖・生理学に基づいたその洞察力・理にかなったテクニックと臨床効果など全ての面において驚かされました。それからというもの、オステオパシーにのめりこみ、日本国内でのオステオパシーのセミナーを受講するだけでなく、何度もアメリカ、カナダ、ヨーロッパにも足を運び学びました。

オステオパシーに出合ってからの私は、治療に自信が持てるようになり、本来私の目指していた仕事(治療)に近づいたことでの充実感から、今ではオステオパシーの勉強が私の趣味と生きがいになっています。実際に患者さんが回復していく姿を見て、私自身も本当に喜びを感じています。

高校生のころ、回復したい一心で教本を暗記したことによって起こった自分のパワーを体験している私は、自然治癒力を引き出すというオステオパシーの治療を深く追求していくことで、多くの患者さんを救えると信じています。

そして、これが私に与えられた天職であると感じているのです。

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