Case2「頭痛」


きっかけ:
頭痛のため来院
長い間、左目の奥の痛みがひどく、これといった原因が分からないまま、頭痛に悩まされています。

所見:
口の中の骨の動きが制限
骨盤内臓器の癒着
口の中の骨と左顔面頭蓋骨全体が硬い。

更に:
視神経を圧迫
口の内の骨の動きが制限され、この骨が視神経を圧迫し、眼の奥に痛みを出していた。
子宮広間膜の癒着
子宮広間膜の癒着により脊髄硬膜を通じ、口の中の骨を制限していた。

治療法:
口の中の骨の動きが制限に対して、
・頭蓋仙骨療法
骨盤内臓器の癒着に対して、
・内臓マニュピレーション
・靭帯性関節ストレイン  …その他
内臓マニュピレーションにより骨盤内臓器を緩和し、頭蓋仙骨療法で口中の、骨の動きを正常化。

結果:
2回目の治療後、頭の痛みなし
どこの病院に行っても良くならなかった痛みがとれて本当にうれしいです。

解説:
このケースはよくある眼の奥の痛みを「頭痛」といって訴えてきました。所見の結果、頭蓋の動きお診てみると口の中の骨の一部が動きを制限されてしまい視神経を圧迫し、眼の奥に痛みを出していました。その骨を解放することで視神経の圧迫がなくなり症状が消えました。



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