Case5「頻尿」


きっかけ:
頻尿のため来院
20分ごとに尿意をもよおすようになり、トイレに行ってもまったく出ない。そんな状態での学校生活。これが原因で不登校になってしまいました。

所見:
左顔面部に強い制限を確認
左半分の頭蓋の動きが悪い。

更に:
左顎骨の制限
左の上顎と歯の動きの制限により、尿意中枢を刺激していた。

治療法:
左顔面部に強い制限に対して、
・頭蓋仙骨療法
頭蓋仙骨療法のテクニックで歯と左顎骨を正常化し、前頭骨を緩和。

結果:
5回目の治療後、頻尿が治りました
10代で頻尿になり、一体どうして?という気持ちでした。歯列矯正が影響していたとは驚きでした。今ではすっかり治り本当にうれしいです。

解説:
この患者さんの原因は歯列矯正を行ったことでした。歯列矯正は美容としても多く行われ、こうした症状や原因としてあることを頭に入れておく必要があります。



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